iPhone水没させたらどうする？
年明け早々、iPhoneを水没させてしまいました。
つい水没させてやってしまうことは、電源を入れることなんですが、これは絶対にやってはいけないことなんです。
という私もやってしまいました。
いったん電源を入れたら、嫌な予感しかし無いレインボーカラーの液晶画面。
慌てて、電源を落として、徹底的に本体を拭きました。
iPhoneを水没させたら、まずやるべき事
急いで家族に検索してもらった結果、電源は即落とす、徹底的に水分を除去、SIMカードと出来れば電池パックも外すということでした。
電池パックは、試してみたけど、内部を開けることが出来なかったので、断念。
水分を除去するときに、やりたくなるのがドライヤーを使うことですが、これは意味ないらしいです。
私は、ネットで見た、シリカゲルと一緒に密封するという方法を実践して、一晩放置しました。
正規修理店と正規ではないお店の違い
翌日、修理できるところを速攻で探しました。
まず、私の場合、キャリアの保証パックに入っていたので、とりあえず、正規の修理店に予約しました。
その後、念のため、見積もりが無料だという、近所の正規ではないお店に持ち込んでみてもらいました。
そこでは簡単に内部を開けていましたが、目視だけの結果、内部まで水分しみていて、レインボーの液晶になったということは、多分液晶画面がやられているはず。
基板とかを特別な薬品でキレイしてからじゃないとわからないけど、作業料金プラス液晶交換費用がかかると思う。
それに基板も交換するとしたらトータルでだいたい17000円ぐらいという結果でした。
知っている人も多いとは思いますが、ちょっとでも手を加えるとメーカー保証や修理NGとなる可能性が高いんですよね。
正規のお店にも予約入れていると話したところ、そこの結果を聞いてからでも平気といってくれたので（お店の人親切！）、お言葉に甘えて、正規のお店へ。
そこでは、水没した場合はもう同じ機種との交換が前提です。
キャリアの保証パックに入っていたので、本体交換しても、近所のお店よりも安い値段でした（5Sなんで）。
正規の修理店は、混雑していて、すぐには対応できないところもありますし、保証パックとかに入っていなかったら、高いです。
保証パックに入っていなくて、もし、ダメだったら買い換えてもいいかと思うんだったら、正規の修理店ではなくてもいいかなと思います。
帰宅してからの復元にも苦戦しました。
お店の人がやってくれた初期設定がだめだったのか、なかなかうまくいかず、結局初期設定からやり直ししました。
ソフトバンクなんですが、「i.softbank.jp」のアドレスを引き継ぐときには一括設定はいらないのかもしれません。
なんか、余計なアプリがたくさんインストールされた上に、アカウントが2つ出来ちゃいましたよ。
今回はうっかりミスで水没させて、大変なことになってしまいましたが、iPhoneは基本水に弱い機種が多いです。
ゲリラ豪雨とかで激しくぬれても、ダメになることもあるとか。
そんなときに備えて、防水性の高いバッグを使うのもお薦めだと思います。
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