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アニメ【はいからさんが通る】公開。過去に上映された実写版のキャストはあの人だった

大和和紀さんの人気少女漫画【はいからさんが通る】が2部作としてアニメ映画化されます。2部作「劇場版 はいからさんが通る」の前編主題歌は、作詞・作曲を竹内まりやさんが担当しています。

原作漫画【はいからさんが通る】は、78年に全42話でテレビアニメ化、87年に実写映画化されただけではなく、テレビドラマ版も3作製作されています。

この原作は今年で40周年で、今回の劇場版は40周年記念作品です。

主題歌は、今回は竹内まりやさんの書き下ろしで、主演声優・早見沙織が歌うことが発表されています。

また、アニメ版、2度目の実写版はそれぞれ主題歌も違うものが使われています。

はいからさんが通るとは?

大正時代が舞台で、主人公の元気女子紅緒は、許婚の青年軍人(少尉)・忍の存在を知らされ、反発しながらも、次第に惹かれていきます。

そして、戦争や関東大震災といった事件を交えながらドラマティックに時にはコメディタッチで描かれるストーリーです。

ちなみにアニメ版では後半については描かれていませんが、今回の劇場版はオリジナルストーリーに近いものになるようです。

大正ロマン時代が舞台となっているこの作品、服装も和装から洋装に変化していきました。

原作も女性ファッションがとてもおしゃれでしたので、ストーリー以外でも、当時のファッションをチェックするという楽しみもあるかと思います。

実写版はこの人が演じていました

映画版は、主人公の紅緒を南野陽子さん、少尉を演じたのが阿部寛さんです。

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テレビドラマ版ですが、最初は1979年に宝塚歌劇団によるものでした。

宝塚歌劇団によるドラマというのも珍しいですね。

キャストは、紅緒が花鳥いつきさん、少尉が平みちさんです。

2回目は1985年にオンエアされています。当時のキャストは、紅緒が三田寛子さん(今は歌舞伎役者の奥様です)、少尉が野口五郎さんです。

3回目は、2002年です。紅緒は石川梨華さん、少尉を沢村一樹さんが演じています。3回目はモーニング娘。のドラマスペシャルだったので、その他の女性キャストの大半がモーニング娘。メンバーでした。



少尉を演じるキャストが濃い顔の俳優さんばかりなのは?

原作の少尉はロシアの血が入ったハーフで、ビジュアルも金髪でいかにもハーフという顔立ちなんです。そのため実写版では、ハーフという設定ではありませんが、原作にイメージを寄せるために濃い顔の役者さんが抜擢されているのだろうと思われます。 
【公式サイト】
劇場版【はいからさんが通る】ですが、「前編  紅緒、花の17歳」は11月11日、「後編 東京大浪漫」は18年に全国で公開さ予定です。

劇場版はいからさんが通る