福島の懐かしい町並み（大内宿と前沢集落）を巡る旅
GO TO travelを使って、福島を旅してきました。
関東から東北自動車道を使っての旅でした。
西那須塩原インターを降りて一路前沢集落を目指します。
山道をくねくねと1時間以上走って到着した前沢集落。
駐車場の入り口で簡単に入場料？を支払います。
駐車場を出て、清流が流れる橋を渡ると、水車がお出迎え。
ここは、資料館以外は内部の見学は出来ません。
白川郷みたいに、普通に住んでいる方がいらっしゃる集落です。
ちなみに、資料館は水車を抜けると目と鼻の先です。
もちろん中にも入ることが出来ます。
昔ながらの住宅ですが、驚いたのは熊の敷物が置かれていたこと。
初めて間近で見るので、ドキドキしました。
触っても大丈夫と言うことなので、触らせていただきました！
ちょっと毛は固めでした。
集落をぐるりと1周して帰りましたが、駐車場と道を挟んだところにある山の中にある展望台を登ると集落が一望できるそうです。
受付で歩いて5分ぐらいと言われたのですが、入り口の看板には10分と書いてあって、実際はどのくらい歩くのかが不明なのと虫除けを持ってきてなかったので、断念しました。
その後は宿に向かいます。
ビックリするほど山の中にあります。
手前に日帰り温泉があるのですが、最初はそっちが宿？って思ってしまいました。
（同じ系列のようです）
そして、宿に到着。
花木の宿さんです。
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今回はコロナ対策もかねて、離れの部屋にしました。
部屋に源泉掛け流しの露天風呂がついています。
源泉そのものは結構熱いのですが、水で自分の好みの温度に薄めることが出来ます。
なので、とっても快適！
お食事もほぼ個室みたいな感じで仕切られていますので、安心できます。
小さい子供がいる人も、他の人の目が気にならないのでいいですよね。
自然に囲まれた環境なので、虫が結構います。
虫が苦手な人は。お薦めできないかな？
カブトムシとか来るかなと思ったのですが、残念ながら来なかったですね。
もう季節じゃなかったのかも。
ホテルのスタッフさんもとても親切で、遠いけれどもまた泊まりに行きたいと思う宿でした。
そして大内宿へ
大内宿は入場料？はかかりませんが、その代わり駐車場の料金がかかります。
普通のマイカーだったら1日500円です。
敷地内に車は停められないので、すぐ近くの指定駐車場に車を置いての観光となります。
ノスタルジックな町並みが並び、家の前にはせせらぎが流れています。
とても暑かったので、せせらぎに手を入れてみたら、ビックリするほど水が冷たい！
タオルを濡らさせてもらいました。
ノスタルジックな町並みの大半はお店になっています。
民芸品などのお土産やさんや名物のネギ蕎麦を出すお店、カフェなど、ペットOKのお店もありましたよ。
そして、大内宿をずっと行ったところにある神社の急な階段を上っていくと（緩やかな迂回路もあります）少し開けた展望台のような場所があります。
そこからだと大内宿が一望できる風景を楽しむことが出来ます。
1泊2日なので駆け足でしたが、ほかにも気になる場所があったので、もう一度行きたいですね。
その時は花木の宿さんにまた泊まりたいと思ってます。